この物語はTwitterで同人ゲームに関してつぶやいたら気になるというご意見がありましたので、
「同人ゲームからの脱却」を主にグラフィック面でテーマにした物語です。

「参考にしたら世界観が壊れたじゃねーかバーカ!」等の責任はこちらはもちろん負いません。

ご意見や疑問がありましたらコメント欄やメールにツイッター
所属しているサークル宛ではなく私宛にメッセージをくださいませ。
あくまでこれは、けいまる個人による発信物ですのでご理解ください。


--------------------------------


ピンポーン!!
ピンポーン!!

ピンポーン!!
ピンポーン!!

???「はかせ~!!!見て見て~!!!!!!」

ピンポーン!!
ピンポーン!!

(ぼくは たかし 今年度ゲーム系の専門学校を卒業したばかりの男の子!!
 なんとしてもぼくは自作ゲームを作りたいんだ!!!)

ピンポーン!!
ピンポーン!!

たかし「はかせ~!!!!!」

はかせ「こんな夜中になんじゃ!!うるさいの~!!!」

たかし「はかせ~!!見てよ~!!!遂に作ってたゲームのアドベンチャーパートが出来たんだ!!」

はかせ「おぉ!よかったのぉ!とりあえずうるさいから中に入っとくれ!」

たかし「わ~い!!!」

--------------------------------

はかせ「で、どんな画面になったんじゃ?」

たかし「これだよ~!!すごいでしょ!!!!」


1_同人風画面01

















はかせ「えっなにこれ?」

たかし「すごいでしょ!!!」

はかせ「お前wwwwwwwwこんな事のために起こしやがってwwwwwwwwwwwwおう明日来いよwwwwwwwwwwwwww」

たかし「えっこれすごくない?立ち絵もかわいいでしょ??」

はかせ「・・・なんだか画面が同人臭いのぉ?」

たかし「同・・・人・・・?」

はかせ「・・・どこからともなく専門学校生作品臭がするのぉ?・・・いや、もっとひどいのぉ?」

たかし(ぐずっ・・・うぅっ・・・)

はかせ「まぁとりあえず明日来ることじゃな!色々ワシが教えてやるぞい!!」

たかし「ええ!本当に!!やったー!!!!」

はかせ「その前にこれに名前を書くんじゃ。なぁにワシが教える教育契約証みたいなもんじゃ!」


スッ


たかし「それなら書かなくっちゃね!!!」


スラスラ・・・


はかせ(書かなくちゃのぉ・・・)


たかし「書けたよ!!はいっ!」

はかせ「しかと受け取った!!また明日くるんじゃぞ!!」

たかし「うんっ! ばいばーい!!!」


こうして、たかしくんと博士の物語は始まりました。

次回はどうなるのやら? おたのしみに!!